中年男子が昔ハマったレトロゲーム13選 【RPG編】

ゲーム

ゲームブログを謡っている割に、ゲームに関する記事をあまり書いてないのがそろそろ気になってきたので、今回は「時間を忘れてハマったレトロゲームRPG編」と題して、ファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコンの3機種の中から、私がハマったタイトルを思い出と共に紹介していこうかなと思います。

当時、小中学生だったころ身の回りでは「ファミコン」「ゲームボーイ」「スーパーファミコン」の3つを所持していることがキッズの絶対ステータスというよくわからないルールがありました。
今となっては懐かしいですが、休みの日は朝から晩までゲームをしていて親に怒られる&ゲーム機を隠されるなんて経験も当たり前のようにあります!

現在と違って、新しくスーパーファミコンが出てもファミコンやゲームボーイのタイトルが継続して発売されていましたし、そのハードのピークが過ぎたという感覚は今ほど顕著ではなかった時代でもありましたね。

ファミリーコンピュータ(FC)6選

1983年発売の言わずと知れた任天堂の家庭用ゲーム機ですね。
ファイナルファンタジーやドラゴンクエストをはじめ、名作と呼ばれるタイトルが数多く生まれたハードでもあります。

私がゲームを知るきっかけにもなった原点ともいえるハードで、当時は14,800円とかで誕生日にデパートで買ってもらった記憶がうっすらと残っています。
息の長いハードでもあることから、同世代の皆さんにもいろいろな思い出が残っているのではないでしょうか?

ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…

▼1988年2月10日発売
エニックスの名作ドランゴンクエストの3作目。
発売日が平日だったことから長蛇の列ができ社会現象にもなっていたタイトルとしても有名ですね。
ドラゴンクエストと言う名前自体は知っていたものの、プレイをしたのは発売から少し経ってからです。

今となっては当たり前だけど、当時はフィールド上でメニューを開くと画面がウィンドウで埋まる光景が「難しいゲーム」というイメージがあったため、なかなか手を出せないでいました。

職業+性別でパーティーメンバーを選んで、好きな名前を付けられるのが魅力でした。

当時は勇者に自分の名前を付けて、他のメンバーを友人の名前にするのが仲間内で流行っていて、ふと他人のデータを見せてもらった時に自分が「遊び人」にされていた思い出。

HD‐2Dのドラゴンクエスト3リメイク版が発売するそうなので楽しみですね!

思い出ポイント
  • 「ジパング」を訪れたときにワールドマップが現実世界の世界地図だと知って衝撃を受けた。
  • 3をクリアした数年後に1をプレイした時「そして伝説へ…」の意味を理解して衝撃を受けた。
  • パーティ構成は「勇者女」「戦士男」「武闘家女」「賢者女」の戦士ハーレム物語。
  • ピラミッドの地下にある「黄金の爪」を持ち帰るのに全滅しまくった記憶がある。
  • キングマーマンが稀に落とす「魔法のビキニ」をニヤニヤしながら自慢してくる友人がいた。
  • その後、偶然手に入れた「魔法のビキニ」を装備してニヤニヤした。
  • Lv99を目指してプレイしていたある日、起動したら不吉な音と共にデータが消えて「おきのどく」になった。

 ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

▼1990年2月11日発売
エニックスの名作ドランゴンクエストの4作目
シナリオが章区切りになっており、各章の主人公の背景を描きつつ勇者のもとに集っていく過程は物語として熱い展開だった。
ファミコンでは最高峰のRPGと言っても良いほどの出来で、名作と言われる理由の1つでもありますね。

作戦コマンドによる仲間への支持がキーポイント。

後のナンバリングタイトルで追加される「めいれいさせろ」が当時は無かったため、戦闘中回復もせずにザラキを連発するクリフトさんが強く印象に残るタイトル。
何度かリメイクされていますが、ドラクエ3同様に今後HD‐2D版で登場してくれることに期待しています。

思い出ポイント
  • キャラクター毎に異なるフィールドのBGMや戦闘時のBGMが素晴らしい。
  • 中でも「ジプシーダンス」「ジプシーの旅」はずっと聞いていられる。
  • 思春期だったこともあり「マーニャ」の外見に衝撃を受けた。
  • パーティ構成は「勇者男」「アリーナ」「ミネア」「マーニャ」のハーレム物語。
  • 「マネマネ」がマーニャに化けたときは何故か「にげる」しか選択肢が思い浮かばなかった。
  • 当時「みなごろしのけん」「じゃしんのめん」を装備したトルネコとラスボスの一騎打ちが流行った。
  • Lv99を目指してプレイしていたある日、弟にデータを上書きされた悲しい記憶がある。

聖闘士星矢 黄金伝説

▼1987年8月10日発売
ファミコンでリリースされた聖闘士星矢の第1作目で、原作の最初から十二宮の黄金聖闘士までの戦いをゲームにした作品。
難易度が非常に高く最強パスワードを使わないとクリアが難しいほどでした。

幼少期によく遊んでいた隣に住む4歳年上の友人から、買うなら「完結編を買え!」と言われて間違って買ったのがこれです。

その時の友人の落胆した顔は今でも忘れませんが、名前が似ている上に習ってない漢字が書かれていたら、そりゃ間違いもありますぜ旦那!と今にして思いますね。

思い出ポイント
  • 「ふじのふうけつ」というフレーズがずっと何のことかわからなかった記憶。
  • ボタン連打でペガサス彗星拳が出せる!
  • いつの時代もフェニックス一輝さんはカッコいい。
  • 「とうきょうとだいとうく~」から始まる最強パスワードは有名(今でも全部覚えている)
  • 後にワンダースワンでリメイク版として「聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition」が発売された。

仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド

▼1988年2月3日発売
ファミコンの仮面ライダーと言えばこれ。
仮面ライダー1号、2号、V3の中から一人を選び、走ったり壁を登ったりして横や縦に伸びるステージをクリアしていくタイプのRPG。
戦闘員と接触することで発生するエンカウント制のバトルは、ボタン連打の「おしくらまんじゅう」で相手を背後の壁に打ち付ければダメージを与えられる。
ストーリーは無いに等しいが、原作に登場する戦闘員や怪人もデフォルメされていてコミカルで可愛いのが魅力。
反面セーブが無く、エンディングを見るためにはすべてのライダーを通してクリアする必要があり難易度は鬼。

昭和の仮面ライダーファンとしては避けて通れなかった作品。

ステージクリアにはお金が必要で、必殺技もサイクロン号も、あまつさえ仲間ですらお金で買えてしまうお金がすべてのゲーム。

選べるライダーとバランスを調整して令和の時代にリメイクしてほしいタイトル。

思い出ポイント
  • アクション画面のステージ上に配置されたショッカーの戦闘員を殴ってお金を貯める。
  • アクション画面で戦闘員へのパンチをミスって接触しバトル画面に移行すると凹む。
  • 戦闘員を倒したときにお札がヒラヒラと舞うアイコンを見ると変な高揚感に駆られる。
  • 天井に頭をぶつけるとライダーの顔が変形しBGMが変わる。
  • ゲームスタート後一番最初の戦闘員とのエンカウントで超強い怪人に当たることもある。
  • おしくらまんじゅう中に戦闘員4とかがたまに使う「ナイフ」で昇天することもある。
  • 1号はアマゾン、2号はライダーX、V3はストロンガーを買うと心に余裕ができる。

ウルトラマン倶楽部3 またまた出撃‼ウルトラ兄弟

▼1991年12月29日発売
ファミコンで発売されたウルトラマン倶楽部シリーズの第3作目。
宇宙警備隊員のウルトラマンが村長からの依頼でキングマイマイの捜索に向かうのが物語の始まりで、それを発端に敵の侵略計画にウルトラ兄弟が巻き込まれていくというストーリー。
仮面ライダー倶楽部に並ぶ、昭和のウルトラマンが好きなら外せないのがウルトラマン倶楽部だった。

ウルトラマン好きの友人からウルトラマンの魅力を聞かされていくうちに気になって、当時大きなスーパーのゲーム売り場で、お年玉を握りしめてショーケースに入っているこのソフトを買った記憶があります。

思い出ポイント
  • ウルトラマンと新マンの違いを理解できていなかった幼少期の思い出。
  • ウルトラマンの故郷であるM78星雲がどんなところかをこのゲームで知ったような気がした。
  • カプセル怪獣の入手ルートがミニゲームだったという驚き。
  • ヒーローの必殺技名なのに「八つ裂き光輪」というエグイネーミングセンスにシビれた。
  • 当たりを引いたのかラスボス直前のマップで必ずフリーズしてクリアできなかったという苦い記憶。

ファミコンジャンプ英雄列伝

▼1989年2月15日発売
当時の週刊少年ジャンプで連載されていた漫画のキャラクターをこれでもかというほどに詰め込んだキャラゲーの代表作ともいえるタイトル。
ジャンプを読んでいた物語の主人公が、雑誌の中に入ってしまう演出からストーリーが始まる。
章ごとに登場するキャラクターが分けられており、仲間になるキャラクターも鉄板のキャラクターから予想外のキャラクターまで登場し面白かった。

ファミコンジャンプをプレイしたことで新しく興味を持った作品が増えたのが良い思い出。

各章ではとにかく敵と戦って「どりょく」をためておくことが大事!

尻で敵の弾丸をブロックする抜作先生に衝撃を受けたゲームです。

思い出ポイント
  • 真っ黒なカートリッジが過去に類を見ない大きさだった。
  • 「テレフォンカード」を使用して「公衆電話」から最新情報を聞く時代。
  • 22:00の時報に合わせてモノリスの前に行くとケンシロウに会えた。
  • 筋斗雲に乗ってドラゴンボール探しがゲーム内で出来る!
  • 最終決戦で困ったときはアラレちゃんを使うと何とかなった思い出。

 

ジャンプ創刊50周年記念のファミコンミニのラインナップにあったのが嬉しかったですね。

昔ファミコンで遊んだジャンプ関連のタイトルが一通り揃っているのが魅力!

ゲームボーイ(GB) 2選

1989年4月21日に任天堂から発売された携帯ゲーム機です。
初代のゲームボーイは画面が白黒で単3電池4本を入れて起動するため結構な重量がありましたね。
それでも家でTVにつないでプレイするのが常識だったものが電池を用意するだけで外でもゲームができるといった点は衝撃的でした。

あまりソフトを持っていなかったこともあり、RPGで紹介できるタイトルが2つしかないのが申し訳ないですが、どちらも自分にとっては思い入れのあるタイトルです。

Sa・Ga2 秘宝伝説

▼1990年12月14日発売
スクエアの名作。
人間、エスパー、モンスター、メカの4つの種族の中から4人選んでパーティを構成するシステムが新鮮だった。
経験値によるレベルアップという物が無く、種族によって強くなる方法が異なる点が面白い。
モンスターは敵の落とした肉を食べると変化し、メカは装備した武器や技で強さが変わる。

ゲームボーイを買ってもらったタイミングが遅かったので、発売からだいぶ時間をおいてプレイした記憶があり、当時の仲間内が盛り上がっているタイミングで話についていけなかった悲しい思い出が蘇る!

Sa・Ga30周年アニバーサリーとして、1~3までがセットになったSa・GaCollectionが現在好評配信中ですね。

思い出ポイント
  • とにかく戦闘のBGMが素晴らしい。
  • パーティー構成は人間男、人間女、エスパーガール、メカだったかな…?
  • エスパーガールが「フレア」ではなく「じばく」を覚えた時はなぜか悲しくなった思い出。
  • 当時の情報網はメカは「じごくぐるま」で力を上げるという話。
  • ハニワといえば「フレア」と「しちしとう」、そしてラスボスよりも強い説。

モンスターメーカー2 ウルの秘剣

▼1993年3月19日発売
1988年にリリースされたモンスターメーカーのアナログカードゲームをもとにしたRPGゲームの第3作目。
ゲームボーイとしては2作目となり、1と2の間にファミコン版の「モンスターメーカー 7つの秘宝」がある。

もととなったのがアナログのカードゲームなので、敵、味方、マップ上の町やダンジョンなどゲーム内のほとんどがカードをモチーフにしたデザインになっている。

ダンジョン内もすべてカードで伏せられていて、キャラクターが隣接しているカードを1枚ずつめくっていくことで通路が見え、めくったカードの下に敵が配置されていた場合はバトルになるというちょっと変わった作りが新鮮でした。

思い出ポイント
  • 1と比較するとバランス調整が良くなっており、シナリオ共に良作!
  • 仲間内では誰一人として存在を知らず攻略に関する情報交換などなかった悲しい思い出。
  • 当時のRPGとしては非常に珍しい女性(姫様)が固定主人公。
  • 登場キャラクターのイラストが非常に可愛い。
  • モンスターメーカーと言えば、斧を持った女戦士の「ディアーネ」がなぜか2にいなくて残念。

 

最近アナログのボードゲームである「MONSTER MAKER」がリメイクで発売されたので懐かしさのあまり購入しました。

イラストは一新されていて少しイメージが異なりますが、アナログゲームとしての内容は面白いので興味のある方はぜひ。

基本一位の人がボコられるゲームです(笑)

スーパーファミコン(SFC) 5選

1990年に発売されたファミコンの後継機ともいうべきハード。
発売当時のお値段がぱっと思い浮かばないですが、そこそこ高ったのでそう易々とは買ってもらえませんでした。
ブラウン管のTVとスーパーファミコンが合体しているものもあって、それを持っている友達がとてもうらやましくて仕方なかったです。

ソフト1本の値段も高めで、新しいのを買ったら遊びつくすまでプレイするのが当たり前になっていたので、長い時間を共に過ごした思い入れの深いタイトルがたくさんあります。

ブレスオブファイア 竜の戦士

▼1993年4月3日発売
カプコンがリリースしたRPGといえばこれ。
パッケージのキャラクターイラストが個人的にドストライクで即買いをした記憶があります。

キャラクターの見た目に反して、ストーリーは重厚でシリアスな内容です。
竜族の主人公と竜族の巫女である主人公の姉が物語の後半で再開するシーンがあまりにも衝撃的で悲しかった記憶があります。

各キャラクターの最強装備の入手経路がどれも独特だった思い出があります。

椅子の横に落ちてたり、マーケットで商人が売りに来るまで待ったりとモンスターから入手と言うパターンが無かったのも印象的でした。

2001年7月にゲームボーイアドバンス版が発売して以来、リメイク版は発売されていないのが残念です。

思い出ポイント
  • 斜め見降ろし型の戦闘シーンと派手な魔法演出が当時は魅力的だった。
  • 主人公の竜変身と仲間同士の合体システムが斬新で衝撃的だった。
  • キャラクターそれぞれに特技がありマップ上で釣り、狩り、穴掘りなどができたのが楽しい。
  • とある街で宿屋に泊まったら財布を掏られたのがショッキングだった。
  • 底なしに明るいヒロインの飛翼族の少女「ニーナ」が可愛かった。
  • 森の民「ギリアム」と自称美貌の大魔法使い「ディース」が個人的にお気に入りキャラ

ブレスオブファイア2 使命の子

▼1994年12月2日発売
ブレスオブファイアシリーズの第2作目。
1のイメージが強烈に残っていたので2も発売日に即買いした記憶があります。

竜族の主人公「リュウ」とヒロインの飛翼族の「ニーナ」の存在は世代が変わっても継続で、後のタイトルで定着します。
1の内容を引き継いでいるのでストーリーはまたまたシリアス路線(これがいい)

胡散臭い教団系の組織が出てくると、物語上展開が悪い方向に傾くのはどのゲームも一緒でこのゲームでも苦しめられた。

1と同様、2001年12月にゲームボーイアドバンス版がリリースされて以来リメイク版は無し。

お気に入りのゲームの1つなのでリメイク版をいつかは期待したいですね!

思い出ポイント
  • 1のシステムがアクション性やグラフィック性といった点で強化されていたのが印象的。
  • 1同様マップ上で釣りや狩りができ、こちらはミニゲームのような形で進化したのが楽しかった。
  • 主人公の竜変身もグラフィック強化で圧巻!
  • 合体システムが仲間同士ではなく1のキャラクターの子孫(火・水・風・土・聖・魔)と合体になった。
  • 戦闘中気絶した仲間を殴って起こす特技を持った脳筋パワータイプのアルマジロの仲間がいたことに衝撃を受けた。
  • 虎人(フーレン)の少女「リンプー」とゲストの自称美貌の(略)「ディース」がお気に入りだった。

ロマンシングサガ2

▼1993年12月10日発売
有名なタイトルなので説明はいらないと思いますが、スクウェア・エニックス(当時はスクウェア)がリリースしたロマンシングサガシリーズの2作目。
友人から勧められたのが2からだったので、SFC時代に1はプレイしていません。

代々続く皇帝と七英雄との戦いを描いたストーリーが魅力で、特に因縁の七英雄「クジンシー」とのリベンジ戦がとても印象的でした。

戦闘で逃げまくると敵だけがどんどん強くなるというシステムに苦しめられ、トリプルヒット、強撃、触手で即死するたびにリセットボタンをポチっていた苦い思い出が蘇ります。

アプリなどで続々とリメイクされいて、当時のプレイ感を残したまま遊びやすくなっているのは嬉しいですね。

思い出ポイント
  • 戦闘中に技を閃くというシステムが斬新で、閃いた時の爽快感が魅力。
  • ストーリーを進めると年代が経過し皇帝が変わるのが悲しくもあり面白くもあった。
  • 水属性の術「クイックタイム」が鬼強でこれを使わないでクリアを競うのが仲間内で流行った。
  • 陣形は必ず先手が取れる「ラピットストリーム」を愛用していた。
  • 盾で防いでいるのに触手で即死することがしょっちゅうあって嘆いた。
  • 見た目だけで七英雄の「ワグナス」が女だと言い張る友人を説得するのに手を焼いた。
  • 体術特化の「格闘家」と小剣特化なのに割と何でもこなす「帝国軽装歩兵女」がお気に入り。

ロマンシングサガ3

▼1995年11月11日発売
こちらも説明不要かと思いますが、スクウェアがリリースしたロマンシングサガシリーズの3作目。
死食と呼ばれる300年に一度訪れる災厄に8人の主人公が立ち向かうというストーリーが魅力。

バトルのBGMの良さも相まって、大ボスともいえる四魔貴族戦が非常に盛り上がる。
特に一騎打ちのビューネイ戦は熱かった記憶があります。
リメイク版がスマートフォンアプリをはじめ各機種で発売中となり当時の臨場感をもう一度味わえる!

思い出ポイント
  • 技の閃きシステムはもはや代名詞。閃いた時の効果音が2に比べると鈍い音でちょっぴり悲しい。
  • ミニゲームの「マスコンバット」と「トレード」のルールを理解すると沼にハマる。
  • 選択を間違うと取り返しがつかなくなる要素があって衝撃を受けた。
  • 陣形は流れるように攻撃できる「龍陣」を愛用していた。
  • 最強の槍「竜槍スマウグ」を手に入れたのに固有技を全く覚えなかった悲しい思い出がある。
  • 仲間内でモニカ派とカタリナ派で対立していたが、エレン派だったので蚊帳の外だった。
  • 8人の主人公のうち、お気に入りキャラは「エレン・カーソン」一択。

聖剣伝説2

▼1993年8月6日発売
これまたスクエアの名作となる聖剣伝説の2作目。
このころから良く耳にするようになったアクションRPGというジャンルの代表作ともいえるタイトルですかね?
RPGと言うジャンルにおいて2人プレイも可能という点は当時画期的。

主人公のランディがうっかり聖剣を抜いてしまったところから、暴走したマナの力を封印するため世界を巡って旅するというストーリーで最後は感動的な結末が待っています。
当時としてはこのレベルのクオリティの高いゲームが中古でお手頃価格で入手できていたコスパの良いタイトル。

ボタン長押しで技のゲージを貯めながら攻撃のチャンスを伺うという戦い方がこのゲームの醍醐味でもあり面白さでもあったと思います。

2018年にフルリメイク版として「聖剣伝説2 SECRET of MANA」がリリースされました。

思い出ポイント
  • 他のスクエア作品同様にBGMが神がかっている。
  • NPCの店主が常に踊っている記憶しかない。
  • 熟練度が上がると技のモーションがどんどん変化していくのが楽しかった。
  • リングコマンドと呼ばれるキャラクターの周りを回転するシステムに慣れるまで時間がかかった。
  • 気が強くて魔法も使えるプリムが可愛いいので2人でやるとキャラの取り合いになる傾向が強い。
  • 最終的にキャラの取り合いだけにとどまらず使いやすい武器の取り合いも起こる。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコンの3機種の中からRPGに絞ってまとめてみました。

思い出補正もあって、いま改めてプレイしてみるとこんなだったっけ?なんて思うこともありますが、それも含めてもう一度楽しめるのがレトロゲームの良いところだと思います。
※個人的に思い入れのあるソフトという括りなので、その辺りはご了承ください。

また、全てのジャンルでおススメを書いていくと、かなり長くなってしまうと思うので分けて書いていきたいと思います。
セガサターンやプレイステーションなども追々紹介できればと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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