コスパ重視で選ぶゲーム用PC周辺機器3種

ゲーム

この記事はゲーム用PCの周辺機器は機能よりもコスパを重視したい!という方に向けた内容です。

みなさんはPCの周辺機器はどんなものを使っているでしょうか?
機能性に優れたもの、デザイン性に富んだものなどなど、使用している周辺機器は人の好みによってさまざまだと思います。

また、PCの周辺機器を揃える際に、「どこにお金をかけるか」は人によって異なるかと思いますので、本題に入る前にPCを使う上で自分が何を重視しているかを最初に考えてみましょう。

要点は以下の3つです。

  1. PCを使うメインの目的は何か
  2. 最もお金をかけてこだわりたい部分はどこか
  3. それ以外の部分での妥協はどこまで許せるか

私の場合は…

  1. PCでゲームを楽しみたい(主にFF14やsteamです)
  2. PC本体の性能およびモニターに一番お金をかけたい
  3. マウス、キーボード、ゲームパッド、スピーカーはコスパ重視


といった感じなので、3に該当する周辺機器はコスパと使いやすさを重視したものが多いです。
高性能なものではないですが、いずれもPCでゲームをプレイする上で快適にプレイできる環境は維持できるものを選んで使っています。

この記事では主にマウス、キーボード、ゲームパッドなどに絞って紹介していきます。

キーボードは有線が理想!

まずはPCでゲームをする上で重要なキーボードですが、私の場合は基本ゲームパッドを使ってプレイするので、キーボードはゲーム中のチャットかショートカットキーを押すぐらいしか使わなかったりします。

とはいうものの、ゲーム以外でも使う機会は多々あるので、幾つか重要視するこだわりのポイントはあります。

  1. キーストローク(キーを押したときにキーが沈む深さ)が深いものを選ぶ
  2. コードが長い有線のものを選ぶ

1.のキーストロークが深いものを選ぶ理由は、極力タイプミスを減らすために重要視しています。
ノートPCのようにキーストロークが浅いキーボードは、間違って隣のキーを押すことが多く、タイプミスが多くなりがちなので避けています。

2.コードが長い有線ものを選ぶ理由としては、USBをPCの背面ポートに差しても十分な長さを保てるのが理想であることと、重要な場面で肝心のバッテリー切れや操作不能状態に陥らないようにするためです。

上記を踏まえて選んだキーボードがELECOMのスタンダードキーボード TK-FCM062BKです。

USBのコードの長さは1.6m、キーストロークも4.0㎜と申し分なし。
以前使っていたデザイン性を重視したキーボードでは、キーストロークが浅くてよくタイプミスを起こしていましたが、これに変えてからは全くなくなりました。
お値段もお手頃でコスパ良しの一品です。
※本体の背面に排水用の水抜き穴がありますが、防水機能は無いので注意です!

マウスはワイヤレスに限る!

こちらもPCでゲームをやる上で必須となる周辺機器の1つですね。
ゲームパッドでプレイする場合においてもキーボードより使う機会は多いですが、マウスは有線ではなくワイヤレスタイプを選びます。

マウスでワイヤレスを選ぶ理由は、コードが引っ掛かって操作性が落ちる可能性があるためです。
頻繁に使うだけにバッテリー切れよりも、コードの有無が気になる部分なので、ゲームプレイ時はワイヤレス以外の選択肢は無いのではないかと思います。

マウスで重要視する箇所は以下の3つになります。

  1. USBレシーバータイプのものを選ぶ
  2. ボタンは3つ、ホイールに癖が無いものを選ぶ
  3. 手にフィットするものを選ぶ

1のUSBレシーバーを選ぶ理由としては、ワイヤレスタイプのマウスで最も信頼がおけるからです。
マウスとセットになっている接続レシーバーをPCのUSBポートに差すだけで使えるという点も魅力ですね。

ワイヤレスマウスとしてはBluetoothで接続するタイプのものもありますが、ひょんなことから接続が切れたりする場合があるのと、設定にひと手間かかるため除外しています。

2の理由については、誤操作防止のために極力癖のないスマートなものを選びます。
左右クリックと、ホイール上下+ホイールクリックぐらいのシンプルなものが理想的です。

ホイールの形状については、指を置く部分が滑り止めのためにギザギザになっていたり、スクロールする際に意図して段階的に小さな引っ掛かりがあったりするタイプのものがありますが、それらの機能もないほうが良いと個人的には思います。

3の理由は使い勝手という点では最も重要視する内容じゃないかと思います。
どんなに性能が良いマウスでも手にフィットしなければ意味が無いので、こればかりは手を置いてみたときに握りやすいマウスを選ぶのがベストです。

私が普段愛用しているのはLogicool M325Tワイヤレスマウスです。

ボタンや形状に癖が無く、仕事でもプライベートでも使えるオーソドックスなマウス。
手を置いた時のフィット感も程よく厚みがあって握りやすいのが特徴です。
カラーバリエーションも豊富で、複数のPCを同時に立ち上げているときに、同じ種類のマウスを使用していても色の違いで繋がっているマウスがどれかを感覚的に識別できるのがGood!
Simple is Bestが最良のマウスです。

ゲームパッドは安値で入手が容易なものを選ぼう!

どんなに良いゲームパッドでも、激しい操作が要求され使い続ければいつかは壊れることを想定するとそんなに高いものは買えません。

  1. ゲームパッド自体の重量が軽い有線タイプのものを選ぶ
  2. 耐久性とお値段を考え簡単に手に入りやすい変えの効くものを選ぶ

1は長時間プレイを想定した場合、時間の経過と共に気になってくるのがゲームパッドの重量ですね。
ゲームパッド自体の重さが気になってプレイに支障をきたすようでは本末転倒なので、なるべく軽いものを選ぶのが理想です。

そして、重量に関わってくるもう1つの理由がワイヤレスか有線かの違いです。
ワイヤレスタイプのゲームパッドは、ゲームパッド本体に電池を内蔵しているタイプのものもあり、その分重くなってしまいます。

さらに、ワイヤレスであるが故の接続切れも想定されるので、これらを考慮すると有線タイプのものに限られるのかなと思います。

2の理由としては、キーボードやマウスと比べて格段に使用頻度の高いゲームパッドはそれなりに故障の頻度も高くなる可能性があります。
そういった意味でも耐久性とお値段、それから入手しやすいかどうかは重要なポイントになります。

これは使っている人も多いのではないかと思いますがLogicool G ゲームパッド F310です。

長く使っているとアナログスティックの不調やボタンのへたりは少なからずおきますが、お値段と比較しても十分すぎるほど長持ちします。
長時間握っていても疲れないほどよい重量感と、手に馴染む使い慣れた感じのするフィット感が何よりの魅力で、価格も安く、家電量販店などで簡単に入手できるのでコスパは良し!
おススメのゲームパッドです。

余談ですが、個人的に扱いやすくてとても気に入っているので、デスクトップPC用に1つ、ノートPC用に1つ、予備のストック用に1つの計3つ確保していたりします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

個人的なイメージですが、以前はキーボードもマウスもおしゃれでデザイン性に富んだものを使っていたのですが、使っていくうちにデザイン性が上がると操作性とコスパが落ちることに気づいてしまったため、最終的に行き着いた先は可能な限りシンプルかつ使い勝手の良いものを選んで使っています。

PCの周辺機器を整えるという意味では、お値段を気にせず機能性に優れたものを選ぶのもありかと思いますが、コスパを重視してシンプルさを追求してみるのもまた面白いのではないかと考えます。

これからPC環境を整えようとしている方はもちろん、使ったことが無いけどどうなんだろう?と思っていた方は試しに家電量販店などで実際に触ってみることから始めるのも良いかと思います。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

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