昭和レトロを懐かしむラジオのススメ

おひとり様思考

コロナの影響で仕事がリモートワークに切り替わってから大分たちますが、それにともなって頻繁にラジオを聴くようになりました。

学生時代はよく聞いていましたが、久しく聞いていなかったので実に20数年ぶりですかね?

そんなこんなで、この記事では頭の片隅に残っている昔懐かしいラジオの記憶を振り返りつつ、ラジオの魅力とおススメの理由を書いていきます。

昔はこんなだった!ラジオの今と過去の比較

現在はラジオを再生できる機器を持っていなくても、アプリ1つダウンロードすれば聞ける時代ですし、聞き逃してもタイムフリー機能でいつでも聞けたり、地域を問わず全国の番組が聞けたりと便利な世の中になったなぁと思います。

もはや「ラジカセ(ラジオカセットレコーダー)」なんて昭和レトロ感漂う単語を耳にすることもなくなりましたが、昔は放送局の周波数を覚えて必死でダイヤル合わせをしていた記憶がありますね。

ラジオにはAMとFMがあって周波数が異なることはご存じかと思いますが、ざっくり言ってしまえばAMは遠くのエリアの放送も聞けるけど音質が悪い、FMはクリアな音だけど近場のエリアしか聞けないと言ったような特徴があります。

現在も引き継いでいるかはわかりませんが、音質の都合上AMはトーク番組が多くて、FMは歌を流す番組が多いという傾向もありましたね。

特に当時興味のあったアニメやゲームに特化した面白い番組は、大体AMの文化放送とかで週末の深夜に放送していたので、東北の田舎住まいだった私にとっては放送中のノイズとの格闘でした。

ラジオのアンテナに針金を巻いてみたり、ラジオを高い位置に置いてみたり、真冬に窓際において真夜中にカーテンと窓を全開にしみたり…。
今にして思うと「夜中に1人で何やってんだと」と思うレベルの実に滑稽な行動ですが、それゆえに懐かしさすら覚えますねぇ。

以前はツイッターのようなSNSもなかったですし、番組へのメッセージなんて「ハガキ」を買ってきてびっしりメッセージを書いて送ったものです。

番組で読まれた時の感動は未だに忘れられず鮮明に覚えてます。
録音はもちろん「カセットテープ」で当時録音した音声も捨てられてなければ実家のどこかに残ってたかな?

当時聞いていた番組を並べるとこんな感じですかね?
パーソナリティーの名前は伏せませすが、このフレーズが懐かしい!と感じた人は同士です。

  • ミリオンナイツ
  • Heartful Station
  • Pop’n!パジャマ
  • ゲーマーズナイト

もしかしたら、知っている人なら話題が合うので一緒に良いお酒が飲めるかもしれませんね!

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ラジオのメリット

ラジオのメリットとしては、やはり「ほかの作業をしながら聞き流すことができる」といったところですかね。
TVのように画面を目で追う必要が無いので、耳を傾けるだけで垂れ流しておけるのもGood!

音楽を聴きながら作業や勉強をする人には理解いただけるかなと思いますが、人間の五感のうち「視覚」を使わないだけでも他にできることが増えるので作業効率は上がりますし、運転中、運動中、勉強中などなど時と場所を問わず聞けるのが最大の魅力だと思います。

また、番組のリスナーの方からのリクエスト曲がかかるのはラジオならではの定番要素ですが、案外自分が普段聞かないような音楽が流れ、思いがけず気に入って調べてみたりなんてこともあります。
最近はTOKYO FMをよく聞いていますが、話題の最新曲から懐かしさすら覚える古い年代の曲までさまざまなリクエストがあるのでバラエティーに富んでいて新鮮です。

まとめ

レトロ感漂う雰囲気のある「ラジカセ」を今から入手しようとすると、イメージにぴったり合ったものを見つけるのは難しいかもしれませんが、当時を思い出すとたまにインテリアとしても欲しくなったりするものです。

朝起きたらつけて寝るまでずっとかけっぱなしで、生活の一部として切っても切れない状態になっているラジオですが、布団に入り部屋の電気を消し目を閉じて聞く。
これが私が思う誰にも邪魔されない、最高にリラックスできる至高のラジオの時間」ではないかと感じます。

仮に聞いている間に寝落ちてもタイマーさえセットしていれば自動で切れますし、ブルーライトが気になるスマートフォンの画面を見るより良いのではないでしょうか?

まずは自分にとっての「リラックスできるお気に入りの番組を見つけることから」ですが、気になった方はぜひ試してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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